先週の土曜日は、茨城県のつくばまでお出かけしてました☆
ビオワインや貴重なお酒の品揃えも素晴らしい
「葡萄酒蔵ゆはら」さんにて
手前味噌作り教室のイベントに参加してきました☆
普段は開催する側なのですが、
今回は、友達と一緒に受ける側としての参加!
先生は、愛媛県よりお越しいただいた
梶田泰嗣さん☆
ベビー君を抱っこしながら
「息子と一緒に居られて嬉しいです!」
との育メンパパコメントも頼もしい梶田さん☆
愛媛で、地元の材料に誇りを持ち
お醤油、お酢、お味噌などを作ってます☆
代々商売を受け継いでいるプロフェッショナルな方です☆
私の自己紹介をした際、
梶田さんからお聞きした内容を
私のレッスンやブログなどで
伝えても良いか確認を取ったところ…
「全てどうぞ!
マジメに良い食は拡がっていかないといけません。
このままでは天然記念物になってしまいます
より佳い食をどうぞ伝えていきましょう。」
との、大変気前のいい心温まる返答!
何を話しても気持ちの良い方でした☆
私は、色んな方の手造りお味噌への思いや
その方の経験談などを聞きたくて
進んでお味噌イベントに参加しているのですが
今回、梶田さんからは
お味噌や発酵の事だけではなく
食べ物と向き合う
本来の心の在り方も教わる事も出来た
とても有意義で奥深いイベントになりました☆
みなさんは
「いただきます」
「ごちそうさま」
の、本当の意味を知ってますか?
梶田さんは
とても大切なことを教えてくださいました。
お陰様で、40歳の私は今更ながらも
これから食べるモノの命を
自分の身体に変えさせて
「いただきます」
という気持ちに。
準備をしてくれた人に対して
「ごちそうさま」
と、感謝の気持ちを言えるようになりました。
個人的にいつも思うことは
お味噌だけじゃなく
お酒やお漬物などの
発酵に携わっている人達は
同じことを知っているのだろうけど
それぞれの思いや
切り口も豊かに伝えていると思います。
書物やネット上で
レシピや理屈を拾って集めるよりも、
温度を感じられる経験談は
直接自分の足を使って聞くべきだと
また改めて思えた日になりました。
この日に準備していただいた材料は
大豆:愛媛産フクユタカ
白米糀:愛媛産有機米ヒノヒカリ
塩:鳴門産海水塩
糀はリンゴのような爽やかな香りがしました☆
来年の完成が楽しみです☆