好きな食べ物が続々と実ってくれる秋☆
大好物の銀杏が手に入ったので、早速食べよう!
と、今すぐ食べたくても
まず、殻を取らなきゃなんだよねぇ。。。
でもって、焼かなきゃなんだよねぇ。。。
(ちょっとここでビールを飲みやる気を充電)
種の殻一つづつヒビを入れて
殻をむいて
………。
薄皮が…上手く取れない…
ピタぁーっと、密着していて
つまんでもつまんでも皮がめくれない…
ちょっとぉ、コレ、どぉしよぉっか。。。
そうだっ!
いいこと考えたっ!!
ガムテープでペタペタすれば、
簡単に取れちゃうんじゃないのぉ!?
と思い、地味にペタペタやってましたけど、
お店の人はどうやって大量に捌いているんだろう?
クックパッドを見てみると、
お鍋の中で茹でながら
泡だて器でガーーーーっとかき混ぜ
薄皮が浮いてはがれてくるのを待つんだそうです。
美味しい物をいただくには
手間暇惜しんではならないのよね。。。
子供の頃から銀杏が好きなのですが、
家で大量に食べたくて
近所に落ちていた銀杏を大量に家に持ち帰ったのだけど、
あの、パンチのある臭いの実をつけたまま拾った結果
家じゅうパンチ臭に包まれてしまい
私の母かよこさんに怒られた事を思い出します…苦笑
後日、ベテランのおじ様を発見して脱帽状態の私。
おじ様は、銀杏の実を靴底でフミフミ剥ぎ取り
手にビニール袋をかぶせてから種だけを摘んで拾い
バケツの中に入れてるではないかっ!
その手があったのかぁ~っ!!
立ち去る前には、公園の水道でバケツに水を溜めて
その辺に落ちている棒でぐるぐるかき混ぜながら
じゃんじゃん水を替えて洗っているっ!!
んもぉ~、かっこ良過ぎっ!!!
勝手に心の中では恩師になっているあのおじ様。
今、お会いする事があるのなら
「銀杏をどうやって食べるのが好きですか?」
と、聞いてみたくて仕方がないです。。。
今回私は、米油で炒めて
塩をパラパラ美味しくいただきました☆
炒めて変わる翡翠色☆
きれいだなぁ。。☆
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